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保護犬「かりん」についてのご報告

昨年の10月に、悪性腫瘍の末期と診断され闘病していたかりんが、3月15日に虹の橋を渡りました。年を越せないと思われていたのに、治療の甲斐もあってここまで頑張れました。

闘病中は不思議なほど苦しむこともなく、穏やかな日々を過ごせました。クラウドファンディング、寄付等でたくさんの方々にご支援していただいたおかげで、最後まで治療させてあげることができました。この場を借りて、心から御礼申し上げます。最後までかりんに寄り添い治療をしてくださった、西原先生、病院のスタッフの皆さまに心から感謝いたします。

当方に来てから、3年11か月、警戒心が強く頑固な一面もあったかりんですが、とてもおちゃめな子でした。「また会おうね」と明るく見送りたいと思います。たくさんの方々の温かいお気持ち、本当にありがとうございました。

保護犬「かりん」についてのご報告
保護犬「かりん」についてのご報告